公開日2019/8/5 最終更新日2020/7/12
ヒューマンフラッグのやり方もコツも練習の仕方もさっぱりわからん!

全くできる気がしない!

そんなあなたに現在進行形で凡人から鯉のぼりへ変身しようとしている私が自ら実践中の練習を公開します!

ヒューマンフラッグの練習前にかならずクリアすべき技があるんです!

 

以下読んで実践してみると、「全くできる気がしない」状態から、「このまま頑張ればできるかも!」という状態になって頂けます。

 

 

ストリートワークアウトやら自重トレーニングに関心があるアナタなら私がそうであるようにプランシェやら人間鯉のぼり(人間フラッグ・ヒューマンフラッグ・旗などともいわれます)は通過点にしたいワザであります。

 

人間鯉のぼりにチャレンジしようとネットで「初めはこうやって練習しましょう」みたいなページを見つけてみたものの、そもそもそれが難し過ぎて「いや、それができないから困ってんですけど」という感じで何から練習したらいいのか見当つかずに諦めた、もしくは諦めそう、そんな方のために超基本の練習方法をご案内するページです。

 

 

幸いなことに、当ビラボディのサイトに訪問してくださるかたは「ヒューマンフラッグ」のキーワードからの方が大変多いのです。

 

もともと筋トレは修行中のわが身、得意なジャンルではないし、鯉のぼりを教える資格なんて全くないのですが、逆に言えば凡人から鯉のぼりに至る最初の一歩を自ら実践してブログ記事を書いている人が少ないので評価いただいているものと勝手に満足しております。

ぜひ感想なり質問なり募集しております。

 

 

はじめに上げてから降ろすといい、、、って、まず上がらないんですけどっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ブログとかユーチューブではヒューマンフラッグの練習というテーマがたくさんあります。

 

いっぺん足を垂直に上げてからゆっくり降ろす!こんな感じから練習しましょう、なんて書かれているわけですが、「ちょっと鍛えてるつもりです」という私レベルの常人が実際やろうとすると「っつーか、まず0.1秒だって体が浮く気がしねぇんだけど!」ということになるわけです。

 

 

本題に入る前になぜこの記事を書くことにしたのか、について一言書かせて頂きます。

 

私自身がよくいろんなサイトを見てたのでよくわかるのですが、人間鯉のぼり(ヒューマンフラッグ・旗)のやり方・練習方法などを検索して出てくるページは大きく2つに分かれます。

 

 

1.ライター自身は全くできないのだが、他のHPからの写真とかYouTubeの動画を拝借して作られたページ。

SEO的に優れているのか、この手のページは検索上位に散見されます。自分で実際に試したわけではないので「らしいです」とか「ようです」「みたいです」のような伝聞系の表現になることが多い。

もちろんデキるフリをしているライターも少なくないが、なにしろ自分はできないのでどう考えてもパクリ写真・You Tube動画で体裁を整えているのですぐわかりますね。

自分はできないのに、「こうすればできる!」とうんちくを語るタイプの人間ってどうなんですかね。私は仲良くなれません。

 

 

2.ライター自身が人間鯉のぼりの達人でその目線から教える感じで作られたページ。

自身が達人のため、初心者がどこで立ち止まるのかわかっておらず、上で紹介したように、「初めはジャンプして足を上に上げるところから始め、だんだん降ろす練習をしましょう」というような練習方法がいきなり出てくるのだが上述の通り、「いやいや、待ってくれ。とてもじゃないがまずそれができる気がしません!」と半ギレでツッコんでしまうパターン。

 

いずれにしてもちょっと鍛えてますよレベルの超初心者に寄り添った内容で無いため、最初の一歩の役に立たないのです。

 

本稿は多少体力に自信がある、という程度のズブズブ素人である私自身がヒューマンフラッグに取り組む根性と執念のドキュメンタリーとなる予定であります(割と気長に見てください、今後追記)。

 

 



 

 

必要な練習場所

直径10センチ程度の垂直な柱。身近にあるのは交通標識がついてる白とかオレンジとかの柱、もしくは公園の鉄棒の支柱など。

 

ジャングルジムは私の近所の公園には無いのですが、本稿で紹介する練習のためには骨組みが細くてやりにくいと思われます。

 

 

 

必要な体力

本稿で紹介する基本技にトライするには腕立て30回、腹筋50回くらいは最低必要と思います。

ま、それすらできない人はそもそも鯉のぼりをやってみようとは考えないはずなので、この記事の読者は100%クリアできているはずです。

 

 

 

必要な筋肉

上半身全体の筋力が必要だと思います。自分でやって感じるのは、特に広背筋・腹斜筋ではないかと思われます。

 

 

 

必要な心構え

おもむろに街の中で鯉のぼりやってみせたら英雄だな、という密かな野望。「なんじゃ?!」「うわっ、すげえ!」「え、スゴくない??」「マジック?!」「重力を無視するんじゃねえ」などと言われてみたいという強い承認欲求。

 

 

 

では、いよいよ本論へ入ります。

題して「ここから始める鯉のぼり」(ヒューマンフラッグ)。

ほんとに基礎の基礎の基礎です。

 

 

まず初めはクラッチホールド

 

 

こいのぼりの前に必ずクリアすべき技、それがクラッチホールドです。

いないと思いますがどうしてもYouTubeで見たい方はこちら

 

 

さて、クラッチホールドがちゃんとできないのに鯉のぼりにチャンレンジするというのは、ベンチプレスで50キロが苦しいけど試しに200キロにトライしてみよう、二次関数がたいして理解できてないけど偏微分をやってみよう、バク転できないんだけどダブル宙返りをやってみようというに等しい行為です。

 

すなわち全く無謀であり、何も得るものは無く、ケガするリスクだけがあるチャンレンジですのでいきなり鯉のぼりをやろうとしてはいけません。

 

 

その点、このクラッチホールド、はっきり言って上体の使い方さえわかれば並みよりもちょい強いレベルの筋力できる技なので多少鍛えたことありますよ、という方なら割とすんなりマスターできるはずです。

一歩一歩トライしましょう。

 

私は水平で10秒維持できるまで3週間くらいでしたが、練習量が圧倒的に少ない(毎朝1回20秒くらい朝トレの仕上げにやりました)のでもっとまじめにやる人は1週間でできると思います。

基本は体幹部の筋トレでして、体重をほとんど下の肘で支えます。

さらに上側の腕で脇を閉じるように頑張って耐えます。

 

 

では自重トレーニーのバイブル、プリズナートレーニングに倣って、超基本ステップから。

クラッチホールドで最初にマスターすべきは柱の持ち方です。

スタートとゴールで体の向きが180度変わる点がポイントですのでその点に注意してください。

動きについては先ほどの動画を参照してください。

 

 



 

0.上体の使い方をマスターする

 

上の腕は支柱に絡ませるように持ちます。これ以上は言葉では伝えられないので写真参照。

 

下の腕はヒジをわき腹に固定します。下の腕メインでつっかえ棒のように体を支えます。

右が下でも左が下でもできるように以下、全て両側とも練習します。

手に体重を移しながら、後ろを向きます。上の動画ご参考ください。

 

 

 

1.とにかく地面から両足を離す

注意点として、ジャンプするのではなくて、上体に力が入ってじわりと足が地面から離れる感じです。

はじめは一瞬でも1秒でOK。上体を支えるコツが分かれば時間はすぐ伸びます。

上体の力だけで全身を支えられるんだという感覚を得ることがここでのポイントです。10秒キープが目安です。

 

 

 

2.下の足を曲げてお尻を上げる

ここから体を水平に近づけていきます。下の足を引き寄せると下半身の負荷が軽くなり、お尻を上げやすいはずです。10秒キープを目指します。

 

 

3.両足を曲げてお尻を上げる

ここからは身体が地面と水平に近づくよう頑張ります。両足を曲げて柱にしがみついてる感じになります。

足を上げる意識と頭を下げる意識、両方必要です。10秒キープを目指します。

 

 

 

 

4.体幹の力でお尻を上げ、身体を水平にする

上体の力で支え、カラダを水平にしていきます。足を上げるのは誰でも意識しますが、さらに必要なのは頭を下げる意識です。あわせて上の脇を閉じるように身体を維持します。10秒キープを目指します。

 

 

 

 

 

5.ヒザを少しずつ伸ばす

足を少しずつ伸ばしていきます。つま先が支柱から遠く離れるほど負荷が重くなります。

 

 

6.頭から足まで水平にする(完成)

足が伸びて、身体が水平になれば完成。

ちなみに靴を脱ぐだけでもかなり負荷が軽くなります。

靴は軸になる柱から一番離れているため、実は結構な負荷になるからですね。

 

 

 

 

持ち方のコツを覚えれば割と簡単なはずですが、やったことのない素人レベルでは柱の持ち方すらわからないため、このクラッチホールドでも十分喜んでもらえます。

道路の信号待ちでおもむろに標識の支柱につかまり、これやるとウケますヨ(無論、クルマやらほかの人やらに迷惑にならないように)。

 

 

 

さて、クラッチホールドができたらついにフラッグの練習をする資格を得られます。

しかし、ここから道のりはまだまだ続きます。

というより、ここでやっとスタート地点に立ったわけであります。

 

 

 

ではいよいよ、フラッグの練習です。

ここからは私の中で練習方法が確立されていませんが、プリズナートレーニングを参考にしつつ、2019年8月時点の現在進行形で記します(2020年7月時点でも考えは同じ)。

 

近所の公園にはこれしかないため、私はちょっと高めの鉄棒でやっています。

 

1.鉄棒のタテとヨコを握り、身体をナナメ一直線にする

手の位置を見てください。上のバーと支柱を持ちます。

当然ですが、上の手が支柱に近づくほど垂直に近くなるので難しいです。

 

2.握る位置を支柱寄りにしてより水平に近いナナメ一直線にする

上のバーを持つ手が支柱に近づきます。そのため先程より少し体が水平に近づきます。

3.両足を曲げていいのでお尻を上げる

足を曲げてもよいのでお尻を持ち上げます。

足を曲げると持ち手と足の距離が短くなり、負荷が軽くなるので、上がりやすくなります。

足を上げるだけでなく、頭を下げる意識を忘れずに。

 

 

 

 

 

4.開脚するとなんとなくデキてるっぽい感じになる

足を伸ばし、開脚しても持ち手と足の距離が短くなるのでそろえて伸ばすよりも負荷が軽くなります。見た目がそれっぽくなるので、一応見せられる感じになります。

 

 

開脚は広いほうが軸からの距離が近くなるので負荷が軽くなります。股関節は柔軟性があるに越したことはありません。

足が開かね~~という方は私の作った超人気ストレッチ本「自分史上最高の柔軟性が手に入るストレッチ」及び「超速効ストレッチ」が100%役に立ちます。

 

 

さてここまでが現在の状況ですが、上の手は横バーをもってるところがポイントでして、両手がタテの支柱だと一瞬たりとも浮く気がしません。

ジャングルジムならヨコヨコができるので見つけたらやってみます。

→小学校のジャングルジムでヨコヨコにてトライしようとしましたが全然浮きませんでした(2019/8/18)。

以下、本稿は進歩があるたびに更新されます。

→コロナ期も含め、毎朝チャレンジしてますが大きな進展はありません。うーん、先は長い。ま、練習が圧倒的に少ないといわれても仕方ないのですが(2020/6/4)。

 

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たかし
たかし

意見を述べる際は理由と共に、を心がけております。 学生時代より器械体操・空手・少林寺拳法・筋トレ・エアロビクス・バレエなどを経験し、自己流で高い柔軟性を体得。解剖学や脳科学の観点からアカデミックに効率的な柔軟性向上と筋力強化に取り組む。 東京大学経済学部卒業。

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